■Dr.KATO(加藤俊徳)の自己紹介■

もくじ (プロフィール~学術編はこちら

 1.医師
 2.脳を鍛えるためのオンリーワン技術
 3.脳の事実
 4.米国での研究業績と思い出写真館 近日アップ予定です!

医師★

体を鍛えるように、脳を鍛える方法を探しに医学に行こうと考え始めたのが14歳、中学3年。
脳を筋肉のように鍛えられる方法が身につくと思ったのに、医学部には、そんな授業はありませんでした。
小児科専門医になり臨床医としての経験も積みましたが、気がついたら、アメリカの大学の放射線科で、先端技術を使って脳を見て、アルツハイマー病老化の脳障害がある脳に挑んでいました。

はじめまして、希少価値の小児科医、脳画像診断医で、明けても暮れても、脳のことばかりやっているちょっと変わった男、加藤俊徳(かとうとしのり)です。

脳を鍛える方法は、医学部の授業で、技術と考え方を教えてもらう予定でしたが、医学部では脳を鍛えることを教える授業はありません。
なぜだと思いますか?
医学には、病気を治す方法があっても、健康な脳みそをさらに鍛える方法はありません。
病院は、病気をみて治すところで、健康な人の行くところではないからです。
脳を鍛える方法は、誰も教えられる人がいないからです。

私は、小児科専門医としての経験と、脳画像MRIの高度な鑑定技術の獲得、最先端の脳機能検査(COE)の発見、脳酸素交換方程式の発見(PDF)、自閉症の原因となる海馬回旋遅滞症の発見を通して、健康な人でも病気を抱えた人でも脳を育てられる方法を見つけてきました。
(脳を鍛える方法を綴るメールマガジンを始めます。詳細はこちら


脳を鍛えるためのオンリーワン技術★

2001年日本に帰ってきてみると、脳を鍛える秘密を探るTV番組にでてしまいました。
2004年9月に放映されたNHKスペシャルの「老化に挑む あなたの脳はよみがえる」という番組です。
人生を100年も生きる意義が脳の中にはあると考えてみました。
そして脳の鍛え方に関して2つの疑問が湧いてきます。
一つは、元気な100歳の脳の形はいったいどうなっているのか?
もう一つは、元気な100歳の脳は、本当に元気で働いているのか?
どうして私がNHKに協力をするのかといえば、他では受けることのできない唯一の技術を持っているからです。

脳の成長は、脳の形に表現されています。

私のオンリーワン技術の1つは、脳の形がどうなっているのかを、MRI(エム・アール・アイ)という脳写真を使って、はっきっり、くっきりとその人の脳の状態を鑑定する高度な技術です。
過去、現在、未来へとつながる潜在的な脳の状態も把握することが出来ます。

脳を鍛えるには、脳の酸素の使い方にも現れます。

オンリーワン技術の2つ目は、脳が元気で働いている様子、すなわち脳の酸素がどのように使われているのかを、COE(シー・オー・イー)という光を使った人体に悪影響のない方法で観察する原理や、脳の中の酸素交換をあらわす方程式発見しました。
あなたが何に対してどんな風に脳を使っているのか詳細に知ることが出来ます。

これまで15年以上かけて、胎児脳から100歳脳まで診てきて、どのような脳の鍛錬法があるのか徐々に見えてきました。


脳の事実★

巷には脳の本をたくさんみかけるようになりました。
最近は何でも「脳」をつければ、オッケイーみたいなところないですか?
脳のテレビ番組も最近時々見かけますね。
脳の上にぬり絵のような写真が出てきて
「脳機能イメージングです。ここの脳が働いています。こんなことも今までわからなかったのですよ」と煙に巻いたような話だったことありませんか?
なにやら豪華な装置を使って脳を測定しているけど、説明する脳学者の話が、なぜか飛躍していて、直感的に納得いかないことありませんか?

私は、いつもそう思って、見ていますよ。
14歳の頃からもう30年も脳のことを追い詰めて、脳は本当につかみどころがないと思っています。
しかし、つかめることもあります。信用できるところも少しはあります。

脳の話は、心理学の話でもなければ、サルやネズミの脳研究からの想像上の話でもなければ、人を煙に巻くような脳のぬり絵の遊びでもありません。
あなた自身は、日常の社会生活の中で、どうやって脳を鍛えられるとおもいますか?
あなたの脳を衰えさせないための暮らし方・考え方があります。

だからといって、私は、自分がやりたくないような、計算しろ、忙しいビジネスマンや主婦に、さらに読み書きしろと言うつもりはありません。
計算、読み書きは良くないという人がいないでしょうが、その前に、もっと大事なことがあります。脳の事実として、脳の形と脳の酸素から積み上げていくことが大切です。

  

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